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2006年4月29日 (土)

第77回メーデー

民主党 HP → http://www.dpj.or.jp/news/200604/20060429_03ozawa.html

第77回 メーデーアピール

 働く仲間のみなさん、第77回メーデーを祝し、民主党を代表してご挨拶申し上げます。

 民主党は、昨秋の総選挙での敗北、そして今春の国会対応の失敗という大きな危機を、皆様の温かいご理解とご支援によって乗り切り、挙党一致の新体制で再スタートを切りました。みなさまからいただいた叱咤激励を「民主パワー」に替え、全党を挙げて政権交代と日本の改革に邁進します。

「小泉政治」は5年間にわたり「改革」を叫んできましたが、自由と身勝手とを混同した結果、弱肉強食の格差社会という妖怪を生み出しました。本当の自由とは、誰もがともに生きていける「共生」の理念を前提とするものであり、それには規律と責任を伴います。その「共生」のためのルールである「公正」が、「小泉政治」には完全に欠落しています。

民主党は、政治、経済、社会の全てにおいて、筋の通った「公正な国」づくりをみなさんとともにめざします。でたらめな「小泉改革」によってボロボロになった日本を建て直します。一部の「勝ち組」だけが得をするのではなく、雇用を確保し、仕事と生活とを両立させ、黙々と働く人、努力する人、正直者が報われる「公正な社会」を実現します。

小泉・自公政権は、所得税・住民税の定率減税全廃をはじめ、苦しい家計に追い打ちをかける負担増を次々に押しつけています。厳しい雇用情勢に加え、正社員は過重な労働を課せられ、パートや派遣社員は処遇面での格差を強いられています。ニートやフリーターに象徴される若年者雇用の問題も相変わらず深刻です。

官製談合、高級官僚の天下りを放置し、中央集権体制の維持に腐心し、税金の無駄遣いを続けるのが自公政権の本質です。利権としがらみだらけの自公政権では、日本の「真の構造改革」はできません。それは、政権交代を実現して、民主党が政権を担い、古いしがらみを断ち切って、初めて可能になるのです。

 来春の統一地方自治体選挙、来夏の参議院議員通常選挙、そして来るべき衆議院総選挙という一連の政治決戦は、格差を是正し日本を改造する最後の大きなチャンスです。民主党は、働く仲間のみなさん、国民のみなさんとともに、新しい政治、新たな日本を創っていきます。

 民主党は、政権交代で日本を変えます。

 第77回メーデー万歳。

                       民主党代表

                          小 沢 一 郎

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